田倉寛史の競馬能書きを訊け!~二代目佐々木の予想

南関東競馬(大井、川崎、浦和)で47年間、常にトップに君臨してきた伝説の予想屋「佐々木の予想」の看板を引継ぎ、二代目を襲名した田倉寛史が、なんと中央競馬の裏側に鋭く迫る!
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★いよいよ東京開幕!
今週開幕東京は、フジビュースタンドグランドオープンが話題のメイン。こちとら府中市民で、場外時も東京競馬場を利用しているので、スタンドの外観は散々拝んできたつもりだが、府中本町からの長いスロープを渡って入場門をくぐって見える景観は絶景の一言!広いスタンド、緑の芝を観ると「よし、やるぞ!」と気合の一つも自ずと入る。

その翌日から始まった浦和競馬。鉄格子の入場門を入ると見えてくる、旧スタンドと予想台・・・。思わず「ハア~」と溜息だが、少ない予算で予想台のペンキも塗り直して貰った事だし、アットホーム感が売りな浦和競馬。そんな所で比較しては可哀想か?

ただその浦和競馬も、最近はかなり努力している。4月からはくぼ競馬実施で入場人員もUP。毎日朝は従業員総出で入場門でご挨拶。ファンプレゼントも毎日実施し、プレゼンターは現役の騎手が勝負服で行なっている。何開催か前に、お汁粉の無料サービスがあったのだが、その時の係が入口騎手と折笠騎手。

この2人、正直あまりお上手とは言えず、昨年の勝ち星が1勝と未勝利・・。バスの降り口で係員が、「本日は入口騎手と折笠騎手が皆様にお汁粉のサービスを行なっています!よろしければ何か一言応援の言葉を掛けて頂ければ幸いです!」・・・何て声掛けるの?まさか「お汁粉配り頑張って下さい」とは言えないだろ?(笑)

友人のHALUKAさんのイベント参加を見るつもりが、飛び入り参加と言う事になってしまい、ロクすっぽ調べなかった前半レースの解説に手こずりながら、そこは予想屋の特技か。何とかトークで誤魔化して終了。フジビュー初イベントに参加出来たのは光栄だった。

最終レース後、ジョッキーマスターズの盛り上がりには驚いた。パドックからスタンドに出て、どこか座ろうと思ったが超満員。多分来場者のほとんど残った感じがした。馬券も売ってないエキシビジョン。はっきり言ってどうでもよい事に、これだけの人数が残ったのを見て、『まだ競馬を愛する人は多いんだな』と痛感。

隣で「岡部には世話になった」と言ってた人は、どう見てもまだ20代の若者。面白い競馬を提供すれば、まだまだお客さんはついてくる。最近廃止問題が出た、岩手競馬の東京競馬場外も、中央最終が終わった後は超満員(最後の一発逆転を狙うスケベが多いだけかも知れぬが)。公営競馬の需要もまだまだある。関係者の一員として微力ながら頑張らねば。

ただ、河内がインすくって根本が大外回ったのには「現役と変わらないな」と笑ったが・・・。その東京だが、傾向はまだ掴み切れないが、開幕週の割に逃げ馬が残らない感。ただ、一気追い込みもあまりなく、外から先行で4C2~5番手くらいの馬が有利なイメージだった。


★フローラS回顧
多分皆さんも同じ印象を受けたと思うが、一言で言えば「ベッラレイラは強かった」。先週も指摘した通り、今年の牝馬クラシックは例年にないハイレベル。皐月賞が900万抽選なのに、桜花賞は1200万でギリギリ出走なんて聞いた事がない。

その中で行なわれた桜花賞で、位置取り?ながら5着まで来たイクスキューズが単騎逃げ、1000M通過1‘00“8の緩ペースなら、同馬の力から考えて普通は逃げ切り。に対し、直線中まで馬群捌けず、坂を上り切ってからようやく外に出した時は「2着まで来るか?」の感が、そこから差し切るとは・・。瞬発力も去る事、トルク(地力)も相当なものだった。

当然2着ミンティエアーも好内容だが、相手が悪すぎた。これでオークスの有力候補は間違いないが、これだけのパフォーマンスをしてしまって(?)は、ヘタしたらウオッカ以上に人気を集めてしまいそう。もっとも、ウオッカはダービー出走プランもあるらしいが。

そうなっては妙味薄。冷静に考えて、ダイワスカーレットは皐月賞4着 アドマイヤオーラとトントンの能力で鞍乗安勝。こちらはすみれ賞(本意の出走ではなかったが)で京成杯3着 アルナスラインに完封された馬で、秋山・・・。やはり主役はダイワスカーレットだろう。


★天皇賞展望
ディープインパクトが引退した今、古馬の最強馬は何だろう?2冠馬メイショウサムソンか?ドリームパスポートか?アドマイヤムーンか?はたまた・・・。条件、状況によって強い馬がコロコロ替わる感は、今の競輪界と同じで『その時勝った馬が強い』としか言いようが無いのが現状。

ましてや中距離志向の強い現代は、別に天皇賞に拘らなくても、外国に行けば適条件で同じくらいの賞金が出るレースは数多くある。そんな時勢が影響しているかは定かでないが、昔から3200M走る春・天皇賞は、一番紛れのない銀行レースだったのが、03年ヒシミラクルに始まり、3年連続の大万馬券・・。

イングランディーレの逃げ切りにいたっては、『紛れの極地』(船橋ダイオライト記念で笠松ミツアキタービンに完封喰らった馬が、次走天皇賞制覇なんて、市議会議員選挙に落ちた人が大統領選挙に出て当選する様なもの)としか言い様がない。昨年は前述のディープがいたから良かったが、今年は・・・?

ただ、俺の狙い馬は決まっている・・。それは「デルタブルース」だ。有馬記念でもディープの相手筆頭に考えたが、結局中団イン詰まりで完全に脚を余した不完全燃焼レース。この馬で岩田は昨年春・天皇賞でも同じミスをしていて、これで2度目。

前走の阪神大賞典は、テンからハナ行き、「これなら詰まる心配はないだろう」と思いきや、まずマイソウルサウンドがそれを叩きに来て、更に一周GL前でそれをコスモプロデユースが交わして行った時点で、またイン詰まり。結果そのまま外出せず、GLやっと捌いて突っ込んだ時は後の祭り。岩田ともあろう者が何回同じ事をやるんだ?とホゾを噛んだ。

ただ、うがった見方かもしれないが、有馬記念時2着した同厩舎(生産も同じノーザンファーム)ポップロックが6番人気に対し、こちらはメルボルンC先着にも関わらず9番人気。前走もドリームパスポートの一番人気は当然も、3番人気トウカイトリック5.8倍に対し、こちらは8.2倍の4番人気は、「売れなさ過ぎてる」。

有馬記念時「今日角居厩舎はポップロックだよ」と確信筋の情報も聞いていて、正直有馬・阪神大賞典共に、怪しい感じはしながら馬券は買っていた。散々言い尽くされたが、菊花賞・天皇賞の関連性は距離の特殊性から当然で、ここで負けたらもう言い訳は出来ない。今度こそ勝負所でシッカリ進路を見出して、直線差し切って欲しい。何なら逃げても構わん!
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